外構
堀・舗装等
堀や舗装など建築物周りの外部空間を構成する外構は景観形成上とても重要です。
沖縄の地場産材や自然素材などを活用し、多様な植物を植栽することで、表情豊かで良好な景観が形成されます。
外構を知る
周辺環境と調和する
外構の舗装には、多孔質な素材を用いることで、雨水が自然に地中に浸透し、水溜りができにくく、
雨水排水施設の負担軽減を図ることができます。
また、蒸散効果により気温を低下させ、ヒートアイランドの抑制にも貢献します。
無機質になりがちな駐車場には食栽ブロックなどを用いることで、敷地内を緑化することが出来ます。
その他にも地場産材や自然素材を活用することで、景観的にも調和した落ち着いた住環境が形成されます。
リサイクルのとりくみ
外構の舗装には、多孔質な素材を用いることで、雨水が自然に地中に浸透し、水溜りができにくく、雨水排水施設の負担軽減を図ることができます。
また、蒸散効果により気温を低下させ、ヒートアイランドの抑制にも貢献します。
まだある沖縄らしい素材
沖縄には琉球漆器、織物、琉球ガラス、やちむんなどの伝統工芸品があります。
近年、明かりとり窓に琉球ガラスを活用した事例が見られるように、伝統工芸品は沖縄らしい景観素材としての可能性を秘めています。