建築緑化
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屋上緑化・壁面緑化
建築緑化には、建築物を新たな緑化スペースとして捉え、屋上を緑化する「屋上緑化」と外壁面を緑化する「壁面緑化」があります・建築物を緑化することで、良好な都市景観を形成するとともに、人々の心身に安らぎをもたらし、ヒートアイランド抑制などに効果があります。
建築緑化を知る
植物の種類
屋上を緑化するには、緑化基盤の整備が必要です。基本的には防水層の上に耐根層、排水層、軽量土壌という構成になっています。
これらの人工的に作られた生育環境に対応可能な耐乾性・耐風性のある樹種を選定することが重要です。
壁面緑化の基本
メンテナンス等
本部石
古生代の石灰岩で本部・今帰仁地区に分布し、主にコンクリートの骨材として産出されていますが建築用石材としても使用されています。
勝連トラバーチン
沖縄の珊瑚から長い年月を経て生まれた勝連トラバーチンは、固有の色合いで人気もあり建築石材、彫刻用石材、記念碑などとして幅広く使われています。
琉球石灰岩
南西諸島中部から南部にかけて広く分布しています。多くの気孔を含んでおり、大量の地下水を浸透させる性質があります。