金城町地区(那覇市)
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~地域住民による町案内看板の制作~
地区の概要
那覇市の東北部にあり、歴史的に首里城の城下町として栄えた地域です。
世界遺産のひとつである玉陵や、400年の歴史を物語る石畳道などがあり、歴史的景観を残す地域です。
首里城に近接することから、国内外の観光客も多く訪れています。
アカギ群生周辺は、ムーチー(鬼餅)発祥の地として知られています。
平成6年に那覇市の「都市景観形成地域」に指定されました。
地区の特徴
金城町地区では、「生まれてよかった」「育ってよかった」「住んでよかった」~みんなが誇る町金城町~をスローガンに、子ども会・青年会や地域のサークル等の活動を通じて地域コミュニティの形成と若手の人材育成を図る活動を展開しています。
ワークショップ等の活動
実地研修の内容
実地研修(1)【首里金城町案内板作成】
今回の実地研修を通して
地区リーダーやサポーターの積極的な参加もあり、熱心な検討を行った上で案内板の原案作成をすることができました。
案内板のムラヤー周辺設置場所については、那覇市担当者と調整しながら検討し、決定することができました。
コロナ禍の中、案内板検討集会も難しかったが、地域リーダーの指導力とでサポーターの熱意で地域に対する理解が深まりました。
看板アドバイザーの具体的なアドバイスが有効でした。
金城町地区の景観に沿った案内板を設置するのに、形態意匠を景観に合わせるよう検討し、長期に維持していくために、今後もサポーター活動を継続する必要を感じました。